【報告】PPTQ G-3@神栖
2016年11月23日 Magic: The Gathering告知1:12/04 PPTQ 松戸(リミテッド)
⇒http://www.hbst.net/shop/matsudo/2016/11/-05-1.html
朝から土砂降りだった所為か、11名という参加者数でした。ご参加ありがとうございます。
参加者3名と同乗して行ったわけですが、1人旅なら8名でシングリエリミだったのかも。危ない。お店的には不成立が一番ダメージ大きいですからね、成立してよかった。
11名のうち10名が白混じり、白緑が半分という白い環境でした。その所為か、スイスラウンドでもプレイオフでもライブラリアウト負けが発生したりw 《空中対応員》や《燻蒸》にライフゲインついているのはおかしいよなぁ(小波
決勝戦3本目は盤面優勢で《ボーマットのバザール船》に乗船して押せ押せでいって、これは勝負ありかという返しでパワー6をパクってきっちり15点削り切るというナガサワさんの劇的なサヨナラアタックでした。
運営的な話:
このイベントでは参加者数が少ないこともあってBYEが2回出るということがありました。
⇒http://otakutalker.diarynote.jp/201611192354049043/
これは参加者数が少ないときに割と起こりえて、上記の記事どおりに下位の組み合わせを直すこともあるのですが、今回は修正は行いませんでした。
何故かというと2BYEをもらった状態(4回戦の対戦が組まれてしまった状態での順位表)でのオポネント・マッチ・ウィン・パーセンテージ(オポ)が、0.33 と最低であった、つまり、3回戦終了時点では最下位だったこと示していたため。
・同じ対戦相手とは2回当たらない
・同程度のポイントで組まれる
という条件を満たした上で2回目のBYEが振られるということは、3点ライン5人の本人を除く最下位-1ないし-2の順位の方とはすんなりと組めないケース。つまり2BYEを出さないために他の人に振ろうとした場合、3点ラインオポ上位の方を選ばざるをえなくなり、結果として4回戦の下位陣の結果によらずトップ8に入ってしまうということになるため。
追試してみたのですが、ほぼ上記のとおりとなりました。但しひとつ得られた知見があって、下位陣だけ組み合わせ修正するのではなく、いったん全組み合わせを解除し、再度組みなおしてみると別の組み合わせになることが多いということ。但し、2BYEが出る組み合わせとそれ以外の2パターンのみでそれほど多様性があるわけではありませんでした。T8確定者を自分で決めることになってしまう手修正をせずに「WERの決めた組み合わせ」とできるので、2BYEが振られてしまったときは、一度試してみるのが良さそうです。
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