** 決勝 **

デルバー(オヌマさん) vs 緑単(タヤさん)

デルバー側の主力スペルである《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》は、タヤの主力である呪禁生物には効かない。このあたりをどうさばくか?

1G オヌマ先手

島から《秘密を掘り下げる者》。ツーマリガンのタヤは森セットのみ。

変身は無く1点パンチ。《思案》でドローから《金属海の沿岸》セット、と準決勝時の再現。今回は、2体目の《秘密を掘り下げる者》を送り出す。

森セット、《頂点》X=1から《足跡追い》。

オヌマ積んでおいた《はらわた撃ち》で2体が変身し6点パンチ。見せた《はらわた撃ち》で《足跡追い》を除去。

タヤ、森セット、《長老》。

オヌマ6点パンチ。《思案》で見た3枚には必要カードが無かったか、シャッフル後ドロー。

森セット、《怨恨》を《長老》に。2体目の《足跡追い》を出すが、オヌマ即座に《蒸気の絡みつき》で残りライフ6。タヤ投了。

2G タヤ先手

森、《極楽鳥》、森、《絡み根の霊》2点パンチ、2体目の《極楽鳥》。

一方のオヌマも、島から《秘密を掘り下げる者》、そして次ターンに《思案》でドローから土地セットという定番の流れ。セットされた土地は《戦の大聖堂》でこちらも2点パンチとダメージレースの様相に。

森、《長老》、2点パンチ

オヌマ、 《秘密を掘り下げる者》 を変身させるもブロッカーとして残し《思案》でドロー、土地セットでターンを返す。

タヤ、森セットで長老をサイズアップし、アタック。オヌマ6点テイクの後エンドに絡み根をバウンス。

次ターン、目処がついたのかデルバーでアタック4点 (10-13)

森セット、《絡み根》込みでアタックに、オヌマが《瞬唱》から《絡みつき》でバウンスし、《長老》チャンプブロック。そして三度戦場に降り立つ《絡み根》。

ドローセット土地でターンを返すオヌマ。

森置いてのタヤのアタックに、《修復の天使》。デルバーをチャンプさせ《絡み根》をキャッチ。

オヌマ、次ターンに《思考掃き》を自分に打ってドロー。《トラフトの霊》を唱えて延命を図るが、《頂点》x=5から呼ばれた《棘投げの蜘蛛/Stingerfling Spider》で天使を落とされると投了。

3G オヌマ先手

サイドボードを少し悩んだオヌマに対してタヤは交換なし。オヌマ先手を取ったがワンマリガン。

島、《思案》。通常の立ち上がりか?

タヤ森セット、《極楽鳥》に対して《精神的つまづき/Mental Misstep》で弾く。

《大聖堂》セットしてターン返し。

森セット、《東屋のエルフ》、《足跡追い》。このターンでのこやつは《凄腕の暗殺者/Royal Assassin》なみのキラーカード!

オヌマ、土地セットから《トラフトの霊》。

森セットから《長老》と早くもメインアタッカー登場。

島、トラフトアタックで天使は通るが流石に呪禁相手ではスルーしてくれず散る。《思考掃き》を自分に。しかしドローは芳しくないようで次ターンも土地セットのみ。

タヤは着実に《スラーン》を軍勢に加え、さらに《絡み根》2体と制圧にかかる。

《足跡追い》への回答を求めて手札に残していた《空召喚士ターランド/Talrand, Sky Summoner》を置かざるを得ないオヌマ。勿論即座に《絡み根》を相手に起動されるが、散る前に《思考掃き》を打ってドローと2/2ドレークトークンには変換。しかし、《頂点》x=2からもう一体が呼ばれるとライフ1となり投了

優勝は緑単、《怨恨》入りのタヤ!

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